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鎌倉のコワーキングスペースで働く・創る ― 海まで5分の「長谷壱番館」

2018.11.20

カフェやバー、ギャラリーやコワーキングスペース。さまざまな機能が備わった宿泊施設が最近増えてきました。江ノ島電鉄「長谷」駅から徒歩1分にある宿泊施設「長谷壱番館」では、通常の宿泊に加え宿泊者以外の方にも「コワーキングスペース」としての活用をご提案しています。

「場所」にしばられず働くことがあたりまえに

「ノマド」や「サテライト」という言葉を、一度は聞いたことがあるかもしれません。フリーランスの方だけでなく、会社員の方でもサテライト勤務をしたことのある人や、最近会社が始めたという人も多いのではないでしょうか。パソコンとネット環境さえあれば、どこでも仕事ができてしまう時代。企業に勤めていても、オフィスという場所にとらわれずいろいろな場所で業務をおこなう人が増えています。

なかには、お気に入りのコワーキングスペースを各エリアに持っている人、海外を旅しながら仕事をする人も。“働く”という言葉からは思いもしないような場所で働くことが、時には作業の効率を上げてくれたり、結果的に良いアイデアを生むことになったりするのかもしれませんね。

ついつい立地を優先してしまう、場所選び

「アクセスが良くて、インターネット環境も整っていて……」

いざコワーキンススペースを探してみようと思うと、ついつい「便利」な場所ばかり探していませんか? たしかに、打ち合わせの前後など、スキマ時間を有効に使うには都心の駅周辺にある場所を選びがち。

「今日はひとつも打ち合わせがない。一日しっかり集中したい!」そんな日は、思い切って鎌倉に足を伸ばしてみませんか。

東京から1時間。「非日常」に出会える街・鎌倉

鎌倉の街は東京駅からも新宿駅からも、電車で約1時間。江ノ電散歩や、由比ヶ浜の景色、鎌倉大仏など観光地としても有名です。いつもより少し遠出するだけで、都会とは全く違った自然溢れる落ち着いた風景が広がります。この地で誰にも邪魔されることなく、一日中しっかり働いたあとは日が暮れた浜辺を散歩しながらリフレッシュなんていかがでしょうか。

鎌倉のとなり駅・長谷のコワーキングスペース

「長谷壱番館」は鎌倉駅から江ノ電に揺られること5分の「長谷」駅にあります。駅からは歩いてたったの1分、白い壁のきれいな一軒家です。宿泊施設も兼ねているので、住み慣れた家のような落ち着いた雰囲気です。宿と半分になっている2Fと3Fがコワーキングスペース。デスクは全部で8席(2F:6席・3F:2席)あり、もちろん電源とwi-fiも完備されています。

広いソファで、コーヒーを飲みながらひと休み

ソファやテーブル・テレビが設置されている1Fのラウンジでは、コーヒーを飲みながらちょっとひと休み。同じように長谷壱番館のコワーキングスペースを利用している人と、会話が広がることもあるかもしれませんね。冷蔵庫・トースター、湯沸しポットなど家電が充実したキッチンも使うことができるので、ランチや小腹が空いたときに食事を作って食べることだって可能です。

屋上も利用可。鎌倉の空の下で羽を伸ばそう

長谷壱番館の特徴である屋上からは、観光地としても人気の「長谷寺」が望めます。天気が良ければ、青空の下で仕事をすることもできますし、ゆっくり羽をのばすのもいいですね。静かで落ち着いた空間と鎌倉の空気を感じながら行う仕事は、いつもよりずっと捗るかもしれません。

トイレや洗面台など、きれいで充実した設備

見落としがちなトイレや洗面台。コワーキングスペースではあまり重要視されないかもしれませんが一日過ごすには、気になるポイントです。長谷壱番館では、広々として清潔な鏡付き洗面所とトイレが完備されています。

作品づくりも展示も、どちらも楽しめるギャラリー

長谷壱番館のもうひとつの魅力が、1階の「ギャラリースペース」。

画像左側の「ギャラリーA」と「ギャラリーB」をそれぞれ予約可能です

AとBのスペースはそれぞれ9㎡ほど。展示だけでの予約はもちろん、コワーキングスペースで作品をつくりその作品を展示するというのも素敵です。ギャラリーとして使用されていない時間は、会議用のスペースとして使用することも。さまざまな用途に応じた使い方ができるのが、長谷壱番館の大きな魅力です。

いつもと違う環境で仕事するなら「長谷壱番館」へ

会社員の方も、フリーランスの方も。いつもと違う環境で仕事をしたいなら。

・自宅の机だけでは飽きてしまった

・ターミナル駅への「通勤」は面倒

・旅行するには忙しすぎる

「長谷壱番館」は、そんなあなたにおすすめのコワーキングスペースをご用意しています。東京都心からも1時間ほど。小旅行もかねて、長谷の街へ足をのばしてみませんか。

※この記事は、2019年11月までおでかけメディア「haletto(ハレット)」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです。

※金額など掲載されている情報は記事公開時点のものです。変更されている場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。